ネット誹謗中傷が起きる理由は?こうやって防ごう!

誰もが身近になったからこそネット誹謗中傷が起きる

ネット誹謗中傷というと、今までに人類が経験したことがなかったような問題であるように感じられますが、本質的には昔から存在する嫌がらせと変わりません。残念ながら、隣人や同僚のような身近な人からの嫌がらせ被害は、はるか昔から発生しています。ネットにより見ず知らずの人との距離が縮まったからこそ、ネット誹謗中傷が起きると言えるでしょう。

顔が見えないから厄介なネット誹謗中傷

知人がネット誹謗中傷の加害者になることもありますが、その場合は従来から起きる嫌がらせとメカニズムはほぼ同じです。問題は、会ったこともない人から突然暴言を吐かれたような場合ですね。実は、見ず知らずの人に対する暴言は、心の声が漏れてしまったようなものです。誰でも、前の人が原因で順番待ちをさせられたり、迷惑行為を目撃したりしたら、「この人は迷惑だな」と思いますよね。ただ、それを口にすることはあまりありません。ところが、ネットでは思ったことをすぐに文字にできるため、エスカレートしてネット誹謗中傷に結びついてしまいます。相手の顔が見えないから、遠慮がなくなってしまうのです。

基本的には無視、ひどければ公的機関に相談を

ネット誹謗中傷に対するもっとも有効な対処法は「無視」です。多くの場合、相手はほんの冗談のつもりですから、いちいち反論するのは火に油を注ぐようなものです。ネット誹謗中傷する人を懲らしめたいという気持ちになるのは当然ですが、逆に加害者になってしまう危険性があります。ですが、住所を突き止められて嫌がらせされたり、危害を加えると宣言されたら、警察や弁護士に相談しましょう。無料相談ダイヤルが設けられていますから、悩まず早めに電話することが大切です。

ネット誹謗中傷は訴訟や刑事罰の対象になります。軽い批判のつもりでも発展して問題になるので絶対にやめましょう!